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用語集

製品に関係するIT、カメラ、通信技術等の用語を紹介しおります。

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用語一覧

色温度

ロウソクの炎は、温度が高い部分は青白く、低い部分は黄色に見えるが、光源の温度と色は密接な関係があり、それを表示したものが色温度で、『ケルビン(K)度』で表示する。監視カメラを含めてテレビの分野で使われる色温度は白色の状態に合わせたホワイトバランスで、基準となる白色の色温度は約6500Kである。店鋪内で見た洋服の色が外(太陽光線の下)で見た時と違う場合があるが、これは光源の温度(色温度)に対する順応性によるものである。人の目は順応性が高いため、異なる光源でも白は白として認識するが、監視カメラは順応性がないため、被写体の色は光源により変わる。そのため、カラーカメラには白色を一方に偏らない色として調節する『ホワイトバランス(W/B)』が必要になる。補正方式としては『A.T.W(自動追跡型)』、『A.W.C(自動調節用)』がある。
理想的な黒体[完全黒体]が放出する光の色は、プランクの放射法則により温度のみによって決まる。物体が可視光線を出して輝いている時、その色がある温度の黒体が放射する色と同じ色に見える場合、その黒体の温度と物体の温度は同じものとし、その温度を物体の色温度という。すなわち、物体の色温度は同じ色光の黒体の温度(絶対温度K)で表示される。たとえば、電球の光は2,800K、蛍光灯の光は4,500~6,500K、正午の太陽の光は5,400K、曇りの日の昼の光は6,500~7,000K、晴れた日の青空の光は1万2,000~1万8,000K程度の色温度である。色温度の測定法は国際的に決められており、適当な色ガラスフィルターと標準光源を使って測定する。色温度は一般的に実際温度より多少高くなる。高温の炉内の温度を測定するために、この原理を応用した光高温計がある。NTSCの白色の色温度は約6.550K(ケルビン)である。例えば、色温度は白色電球、ハロゲンランプ:3,200K 白色蛍光灯、日の出、日の入り:4,600K 昼光色蛍光灯:5,600K 晴れた日の日陰:7,000K などである。

逆光補正(BLC Back Light Compensatiion)

逆光補正機能 被写体が逆光状態の下で撮影される場合、モニターに再生する時に背景は明るく(白色が飽和)、被写体は暗くなり、被写体が識別不能な状態になることを防ぐための機能で、一言でいえば逆光状態の画質を改善するために使われる機能をいう。機能を具現するためにはデジタルで画像処理をするか、アナログ方式で露光時間を長くする方法と、逆光部分の信号レベルを変更する方法がある。逆光補正により室内の被写体は明確に補正できるが、これにより屋外のイメージは飽和する場合が発生する短所があり、これを補うためにWDR(Wide Dynamic Range)機能が新しく浮上している。

同期(内部同期、外部同期)

CCTVでの同期方式とは、映像信号に含まれている同期信号(垂直、水平、色同期)を他のカメラの映像同期信号とある関係を持たせることをいう。英語ではSynchronization。ビデオカメラが1秒に30枚の画像を撮像して動画を作る過程の中で、1枚1枚を撮像するのに使用されるタイミングを同期と呼ぶ。同期には水平同期と垂直同期があり、CCTVカメラを動作させるにはこうした同期をとることが必要になる。通常的に、同期はカメラ内部で信号を発生するが、特に、数台のカメラを切り替えて1台のモニターで受像する場合と、数台のカメラ映像を1台のモニターに分割して表示する場合は、外部から同期信号を供給して全体のカメラおよび機器を同じ同期信号で作動させる必要がある。これを外部同期方式という。
■ 内部同期方式:他のカメラの映像同期信号と一致機能が全くない方式。水晶(クリスタル)のような振動子により動作する。 電源同期方式(Linelock) 垂直同期方式の信号を、AC電源の周波数を利用して同期信号を発生する方式。監視システム部分で最も好まれている方式である。カメラが変圧器の近くにある場合と、伝送路が電力線と混合している場合、価格が低価で別途の装置がいらない長所があるが、同期位相の安定度は0.4%以内で、特に電源周波数が放送方式の垂直周波数と異なる場合には使用できない。 電源非同期方式(Interline) カメラ内部で同期信号を発生する回路から同期信号を発生。電源同期方式と比べて50Hzの地域でもVTRに録画できるが、カメラを切り替える時に画面がぶれる短所もある。
■ 外部同期方式 HD-VD方式 同期信号発生器から水平(HD)、垂直(VD)信号をカメラに供給し作動させる方式。カメラを切り替える時、画面がぶれない。特殊效果増幅器を利用して複数のカメラ画像を混合することができる。 GENLOCK方式 他のカメラの複合映像信号(VS/VBS)を供給してもらい、この信号から同期信号を分離して再び垂直同期、水平同期、色同期信号を分離し、自らの同期信号と比較して同じ位相になるよう発振を制御する方式。ただし、同期を供給するカメラは電源非同期方式であること。カメラ切替時の画面がぶれず、放送局や画像処理機器として多く使用されるが、費用が高い。

同軸ケーブル(COAXIAL CABLE)(75Ω)

最も一般的な映像伝送ケーブルである。伝送距離が長くなると映像信号の周波数部分が減少し、画質が鈍化する。画質鈍化を少なくして伝送するためには、伝送距離に合った同軸ケーブルを使用したり、ケーブルの伝送補償装置を使用する。その他に、屋外に設置する場合には太陽の紫外線によるケーブル外装被覆の損傷に注意し、屋外用仕様のケーブルを使用しなければならない。同軸ケーブルの種類によるおおまかな伝送距離を表19に表示する。

区分 減少量(at 4MHz) 伝送距離(m) db/Km 補償器なし:補償器あり
3C-2V 24 約100 約1,000 5C-2V 16 約150 約1,500 7C-2V、5C-FB 12 約 200 約1,700 10C-2V、7C-FB、7C-FL 10 約300 約2,500 5C-4E 8.5 約300 約2,900 8C-4AF 5.7 約500 約3,800 11C-4AF 4.2 約600 約5,200 17C-4AF 2.6 約900 約 8,000

フィールド(FIELD)

テレビの画面は上から下に水平線で走査しながら1画面を作る。この水平線の集合の総数を走査線数(525本:NTSCまたはEIA方式)というが、実際には1画面を1回に走査せず、1列をスキップして走査するインターレース走査方式を採用している。インターレースとは、1画面の走査線数525本を2回に分け、奇数回と偶数回の2回走査して1画面を作る。この1回の走査を『フィールド』と呼び、時間は1/60秒である。そして2回のフィールド走査で作られる1画面を『フレーム』と呼び、時間は1/30秒である。この走査をインターレース(飛び越し走査)という。この方式を採用した理由は、映像帯域をできるだけ狭くすると同時に、色にじみの発生を減らすためである。毎秒像数は毎秒フレーム数の意味で、先に記述したとおり1秒間に30枚である。フレームとフィールドの意味を簡単に整理すれば、▶フレームは1/30秒、1秒間に30枚の画像、30フレーム/秒 ▶フィールドは1/60秒、1秒間に60枚の画像、60フィールド/秒 フィールドは1画面を作る垂直走査をいう。1画面がフレーム、1回の走査がフィールドである。NTSC規格では1秒を30フレーム、60フィールドで走査する。スキップする走査が行われるため、1回のフィールド走査による走査線数は525本の半分である262.5本となる。

A

Access Control Unit

出入統制装置(Access Control Unit)の略である。

Acknowledge(ACK)、受信確認

映像にイベント(アラーム、モーション、ビデオロスなど)が発生した時、イベント発生が画面に表示されるが、この表示を消す機能。管理者が該当するイベントを確認したら、ACK ボタンを押して表示を消す

Adaptive Differential Pulse Code Modulation(ADPCM)

オーディオ圧縮方法の1つ。デジタルに変更したオーディオ信号で、以前の信号との差を符号化し伝送することをDPCMという。ADPCMはDPCMからさらに一段階進み、オーディオデータによって適応的に信号の予測値を適用する方式である。

ADSL

ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line:非対称デジタル加入者回線) - ADSLはアップストリームより多い帯域幅のダウンストリームを(交換局から顧客サイトへ)伝達するよう設計されており、ダウンストリームの速度範囲は1.5Mbpsから9Mbps まで、アップストリームの帯域幅の範囲は16Kbpsから640Kbpsまでである – ADSL伝送方式は、1本のツイストペア銅線を通して最大18,000ft(5,488m)までの距離で使用できる

Advanced Audio Coding(AAC)

高級オーディオ復号。デジタルオーディオで使用されるデータ圧縮方式の一種である。

Advanced Technology Attachment(ATA)

コンピューター産業界でよくIDEと呼ぶのに対し、ANSIのX3T10グループが使う公式名称で、ディスクドライブそのものの中にコントローラーを統合させて具現したものである。高級技術結合(Advanced Technology Attachment、ATA)は個人用コンピュータの中でハードディスク、CD-ROMドライブのような記憶装置を連結する標準インターフェースである。

Advanced Video Coding(AVC)

非常に高いデータ圧縮率を持つデジタルビデオコーデック標準で、MPEG-4 part 10またはAVC(Advanced Video Coding)と呼ぶこともある。

AF(Automatic Focusing)

焦点(フォーカス、ピント)をカメラが自動的に合わせる機能をいう。

AGC(Automatic Gain Control)

AGC:Automatic Gain Control (自動利得制御)
明るさの強弱変動に対して、電子回路で映像信号の振幅を自動制御し、振幅を一定に維持する機能である。規定を越える強いレベルの信号が入力された時はゲイン(フィルムの感度と同じ意味)を制御して信号の飽和を防止し、弱い信号の場合には規定のレベルまで上げて一定のレベルを維持する「自動利得調整」のことをいう。

Analog YCbCr、YPbPr

YPbPrは映像機器で使用される色空間の一種である。YPbPrは数学的にYCbCrと等しいが、アナログシステムのためにデザインされたものをいい、YCbCrはデジタルビデオで使用されるようデザインされたものである。

Analog-to-Digital Conversion(ADC)

アナログ信号をデジタル信号に変更すること

Application Program Interface(API)

応用プログラムがOSやデータベース管理システムのようなシステムプログラムと通信する時に使用される言語やメッセージ形式をいう。

Application-Specific Integrated Circuit(ASIC)

一般の集積回路とは異なり、特定の電子・情報通信製品に使用する目的で設計された非メモリー半導体チップをいう。論理回路型半導体(FPGA)と比べ価格は低価だが、商品化するのに長い期間が必要となる。

Asymmetric Digital Subscriber Line(ADSL)

電話線を通してデータをモデムより速く伝送するよう支援するデータ通信技術である。ADSLはアップロード速度がダウンロード速度より遅い。

Audio Video Interleave(AVI)

Windowsで再生される動画ファイル形式

Auto iris

周辺の明るさにより自動的にアイリスを調節する方法。自動でアイリスを調整する方法は、DCアイリスとビデオアイリスの2種類がある。

Auto Light Control(ALC)

入力光量の変化により、映像レベルを一定の範囲内に保てるよう制御する自動光量調整である。

Auto pan、Swing

カメラが向く方向のスタート位置とエンド位置を設定し、設定された速度で往復し動く機能である。

Auto White Balance(AWB)

自動でホワイトバランス(白い物体を白色で表現するようにする調整)を調整する機能で、2つの方式がある。- 内部測光方式:レンズから入射した被写体光によりカメラ信号から生成された色差信号を色温度情報として使用する。多くの画面を長時間見ていると、画面の平均値はほとんど白色になるという原理を利用。- 外部測光方式:被写体を照らす光源の色温度を外部センサーで検出する方式で、現在はほとんど内部測光方式が使用されている。

Automatic Gain Control

出力を常に一定に保つために自動的にゲインを制御する機能。

AWB(Auto White Balance)

監視用として使用するカラーカメラでは、一般的にカメラの設置場所により朝と夜で時間により色温度が3000(度)Kから7000(度)Kまで変化するが、この影響でモニター画面の色変化が激しくなる。こうした問題を解決するため、AWB(Auto White Balance)(=自動色温度補正装置)機能を追加し、自動的に色のバランスをとり、自然な画面を見られるようにしている。

B

Back Light Compensation(BLC)、逆光補正

逆光状況でも適正露出で最適の映像を得られるように補正することをいう。被写体の後ろに明るい光源がある場合、一般的なカメラは露出を明るい部分に合わせるようになり、被写体は黒くなる。このような場合は、逆光補正機能があるカメラの使用が必要である。

Backbone

ネットワークにおいて、他のネットワークから最も多く送受信の対象となるトラフィックの主経路の役割をする部分

Bandwidth

特定の機能を遂行できる周波数の範囲で、ヘルツ(Hz)単位で測定される。特定の時間に電線またはその他の媒体を通して伝送できる情報の量。周波数帯域幅が大きいほど、与えられた時間内により多くの情報を送ることが可能になる。

Bayonet Neill-Concelman(BNC)

ほとんどのCCTVと放送用装備で同軸ケーブルに映像信号を伝送する端子である。

Bridge

- 同じ通信プロトコルを使用する2つのネットワークセグメント間でパケットを連結して伝達する装置 - ブリッジはOSI参照モデルのデータリンク階層(2階層)で作動する - 一般的に、ブリッジは受信されるフレームのMACアドレスを基準にしてフレームをフィルタリングしたり、進行方向に伝達するか流す

Buffer

- 伝送中のデータを処理するのに使用される保存領域で、バッファはインターネットワーキングからネットワーク装置間のプロセッシング速度の差を補正するのに使用される - バーストデータは比較的遅いプロセッシング装置が処理できるまでバッファに保存され、パケットバッファともいう

C

C-Mount

C-マウント:レンズとカメラを結合するための締結規格の一種で、主に監視用カメラのレンズのマウント規格として多く使用されている。

CCIR

■ CCIR(INTERNATIONAL RADIO CONSULTATIVE COMMITTEE) 国際無線通信諮問委員会の略で、CCIR方式はCCIRで制定した白黒テレビの方式をいう。CCIR方式は主にヨーロッパで使用されるテレビ規格で、1秒当たり25枚の画面を見せ、水平テレビラインが625本で構成され、縦方向がEIA方式より長い形である。

CCTV(Closed Circuit Television)、閉回路テレビ

特定の受信者のみへのサービスを目的とする監視テレビシステム。送信側から受信側まで有線/無線の伝送路で連結され、他人が容易に接続できないようにしたもの

CCVE

Stands for Closed Circuit Video Equipment.An alternative acronym for CCTV created by a manufacturer.

Central Management System(CMS)

監視用装備をネットワークを通して接続し、中央でモニタリングおよび管理ができるシステム。一般的にWindowsで動作するソフトウエアを指す。

Coaxialケーブル、同軸ケーブル(COAX)

低い信号損失が特徴であるデータ通信ケーブルの一種で、多様な周波数を伝送できるケーブルである。

Coaxialコントロール、同軸ケーブル制御(coaxial control)

同軸ケーブルを通して映像だけが伝送されるのではなく、制御信号も一緒に伝送される方式である。

Code + Decode or Coder + Decoder(CODEC)

音声または映像の信号をデジタル信号に変換するコーダーと、その反対に変換させるデコーダーの機能を一緒に備えた技術である。

Common Gateway Interface(CGI)

CGIはウェブサーバーにクライアントの要請事項を伝達したり、その結果を通信する方法として使用される標準的な方法

Common Intermediate Format(CIF)

H.261で決めた映像形式で、水平/垂直解像度が352×288、1秒あたり30フレームである。NTSCやPAL方式に変換しやすい。

Complementary Metal Oxide Semiconductor(CMOS)

CMOSはCCDと同様にレンズを通して入って来た映像を電気的信号に変更する半導体素子で、CCDと比べて製造単価が安く、消費電力が少ない。しかし、CCDと比べてノイズが多く、速度が遅いという短所がある。

Context-adaptive variable-length coding(CAVLC)

MPEG-4 Part 10(H.264)で使用する符号化方式。可変長符号化方式で、CABACと比べて圧縮効率が落ち、低い処理プロセスを要求する。

Context-based Adaptive Binary Arithmetic Code(CABAC)

MPEG-4 Part 10(H.264)でコーディング効率を高めるために使用するコーディング方式。ベースラインプロファイルと拡張プロファイルではCAVLCのみを使用し、メインプロファイルでは適応算術符号化(CABAC)も並行して使用できる。CAVLCと比べて圧縮効率は良いが、より多くのプロセスが必要である。

CS-Mount

C-マウントから変形されたマウント規格で、ネジの外径およびピッチは同じであるが、フランジ焦点距離がC-マウントより5mm短い12.5mmで構成されているマウント規格である。

CSマウント(CS mount)

CCTVカメラとレンズとの代表的な結合構造。CCTV用レンズマウントのひとつである。カメラレンズの付着面からCCDの撮像面までの距離をフランジバックといい、レンズをカメラに付着することをマウントという。CCTVで使用するマウントはCマウントとCSマウントの2種類があり、それぞれのフランジバックはCマウント(17.526mm)またはCSマウント(12.5mm)に決められている。

Cマウント(C mount)

カメラレンズの付着面からCCD撮像面までの距離をフランジバックといい、レンズをカメラに付着することをマウントという。CCTVで使用するマウントはCマウントとCS マウントの2種類があり、それぞれのフランジバックはC マウント(17.526mm)またはCSマウント(12.5mm)に決まっている。Cマウントは1、1/2、1/3、1/4CCDなど多くのカメラに使用することができる。

D

D-Subminiature(D-SUB)

D-sub端子はD-Subminiatureの略で、台形のコンピューターポートを指す言葉である。

Day & Night(D & N)

周囲の照度により、明るい場所ではカラーで、暗い場所では自動的に映像の色相を白黒に切り替えて、周囲の明るさとは関係なく常に監視できるようにする機能

Daylight Saving Time(DST)

サマータイム(summer time)または日光節約時間は、夏期に地域の時間を本来の時間より1時間進めることをいう。

DC iris

アイリスを自動で調整する方法のひとつで、アイリスを調整する回路がカメラにある。

DHCP

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol:動的ホスト構成プロトコル) - ホストがこれ以上必要なくなったアドレスを再び活用できるようIPアドレスを自動的に再び割り当てるメカニズム

Digial Flip(D-flip)

PTZカメラでTiltが90度を超える場合、傾いたり逆さになる映像を自動的に直す機能

Digital Signal Processor(DSP)、デジタル信号プロセッサ

デジタル信号処理のために特別に製作されたマイクロプロセッサで、特にリアルタイムのOS計算に使用される

Digital Video Recode(DVR)

既存に使われていたVCRはビデオテープを利用して録画する装備であったが、ビデオテープの代わりにハードディスクやメモリに画像を録画する監視用録画装備のことをいう。保存された画面を再生したり検索しやすい。それだけではなく、デジタル信号で保存されるため、編集や画像を転送するのにも便利である。

Digital Visual Interface、Digital Video Interactive(DVI)

インテル社が主導的に開発したコンピュータとモニターを連結するためのデジタルビデオ信号のインターフェース規格をいう。

Digital-to-Analog Conversion(DAC)

デジタル信号をアナログ信号に変換する装置である。

Direct-Attached Storage(DAS)

コンピューターやサーバーに直接接続されたコンピューターの保存装置

DNS

DNS(Domain Name System:ドメインネームシステム) - ネットワークノードの名前をアドレスに変換するためにインターネットで使用するシステム

Domain

インターネットで組織体の種類や地形を基にネットワークを分類する一般的な方法を指す名前指定階層構造ツリーの一部分

Domain Name Service/Domain Name System(DNS)

DNSではネットワーク上の各コンピュータに対するアドレスをネームサーバーに保管するようにし、各コンピュータはアドレス情報を得るためにネームサーバーに要請すると、これに対してDNSサーバーは象徴的なアドレス名をIPアドレスに変換させて送り返す。

Dots per Inch(DPI)

ディスプレイの表示やプリンターで印刷する時の精密度を表す解像度の単位である。

Dual In Package switch(DIP switch)

On/Offを設定できるスイッチの一種

DVR

デジタルビデオレコーダー(Digital Video Recorder)の略で、既存のビデオカセットレコーダー(VCR)は録画を何回も繰り返す方式であるため画質が落ち、ビデオテープを入れ替えなければならないなど使用に手間がかかるため、これを解決するために日本の放送用ENGカメラ専門製造企業である池上通信機が開発した。ビデオテープの代わりにハードディスク(HDD)やデジタルビデオディスク(DVD)などを使用するため、保存された画面の再生や検索がしやすく、デジタル信号で保存されるため、編集や画像の伝送も便利である。動画圧縮標準規格であるMPEG-4などを利用して動画の画面を100分の1程度に圧縮して保存し、伝送する。時間別・日付別はもちろん、カメラ別・イベント別に検索でき、遠く離れた場所でもリアルタイムで監視することができ、検索やバックアップおよびカメラ制御なども可能である。最近は高鮮明ビデオレコーダー(HDV Recorder)はもちろん、顔を認識できる機器まで開発された。顔認識機器はモニタリングされるリアルタイム映像と特定人物の顔をデータベースで確認し比較できるため、警察署や空港などで保安用として使用されている。また、ワイヤレス通信を利用し、ケーブルなしでインターネットなどと接続できる製品も登場し、次世代のセキュリティ装置として脚光を浴びるものと思われる。

Dynamic Domain Name System(DDNS)

流動IPをドメイン名に変更するシステムである。装備が流動IPを使う場合、IPを通したネットワーク接続が不可能であるため、固定されたドメイン名を使うことになる。この時、固定されたドメイン名がどのIPに割り当てられるのかに対する翻訳の役割を担当するシステムである。

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)、動的ホスト設定プロトコル

ネットワークの装置に動的にIPアドレスを付与するためのプロトコルである。

E

Electromagnetic compatibility(EMC)

電磁両立性を意味する。EMIとEMSを統合していう。

Electromagnetic interference(EMI)

製品や部品から発生し、他の機器の動作や機能を妨害する電気的エネルギーのことをいう。主に電磁波の形態である。

Electromagnetic Spectrum(EMS)

外部からの電磁波妨害に対し、部品や機器が耐えられる程度を測定した値である。

Electrostatic discharge(ESD)

静電気を帯びた物体から静電気が放出する現象。

EP Mode

ビデオ(VHS)の長時間(3倍)記録モード(記録時間)をいう。3倍とはテープの速度ではなく、『3倍長い時間の録画が可能』という意味である。

Ethernet

- ゼロックス社が創案し、ゼロックス、インテル、DECが共に開発したベースバンドLAN規格 – イーサネットのネットワークはCSMA/CDを使用し、10Mbpsの速度で多様な種類のケーブルを通して稼動される – イーサネットはIEEE 802.3の一連の標準と類似している

eXtended Graphics Array(XGA)

現在は普通1024×768の解像度と同じ意味で使われるが、公式的にはより広い意味を持つ。

F

False Acceptance Ratio(FAR)

指紋、虹彩、顔などの形で個人を識別するバイオ認証技術のレベルを評価するのに使用する用語で、システムが個人を識別する時にマッチングエラーにより誤って立入を許可する割合をいう。すなわち、非出入者の指紋を出入者の指紋だと判断する割合。

False Rejection Ratio(FRR)

指紋、虹彩、顔などの形で個人を識別するバイオ認証技術のレベルを評価するのに使用する用語で、システムが個人を識別する時、マッチングエラーにより誤って拒否する割合をいう。すなわち、出入者の指紋を出入者の指紋ではないと判断する割合。

File Transfer Protocol(FTP)

インターネットを通してあるコンピュータから他のコンピュータへファイルを送受信できるようサポートする方法と、そうしたプログラムを通称したりもする。FTPを利用すれば、容量が大きいファイルを速く送受信できる。ファイルを送受信する時には、正当な資格、すなわち遠隔ホストコンピュータを利用できる使用者IDとパスワード(password)がなければ、希望する遠隔ホストコンピュータに接続できない。

Frame rate(フレーム数)

フレーム数とは、1秒間ディスプレイされたり録画される画面数(枚数)をいい、fps(frame per sec.)またはips(image per sec.)で表示する。フレーム数が多いほど(1秒間の枚数が多れば多いほど)、人の目にはなめらかで自然に感じられ、一般的に劇場で上映される映画のフレーム数は24 フレームである。フレーム処理性能はDVRの性能および価格を決める重要な要素であり、多くのフレームを処理する製品であるほど性能および価格も高くなる。4チャンネルのDVRが30fpsで処理できるということは、4チャンネルが合わせて30fpsになるという意味であり、それぞれのチャンネルは30/4fpsや、各チャンネル別に設定したフレーム数の合計が30fps以下だということを意味する。

Full duplex

データを伝送する時、同時に両方向に送受信できることをフルデュプレックス方式、1回に一方向のみデータを伝送することをハーフデュプレックス方式という。フルデュプレックス方式とは異なり、ハーフデュプレックス方式は一定ブロックの送信を終えてから相手側が受信モードになるまでこちらから送信中止コマンドを送ることができないため、送受信反応が遅い。一般的なCCTVシステムがハーフデュプレックスであれば、Obveration systemはフルデュプレックスであり、各種のCCTV関連システムがデジタル化されながら、ハーフデュプレックスのシステムが徐々にフルデュプレックス方式へと改善されている。

F値(レンズの明るさ)

映像の画質はレンズの明るさ、被写体の照明、カメラの感度、カメラの解像度などに関係する。レンズの明るさはその中でも重要な要素のひとつである。レンズにはF値があり、レンズの口径と焦点距離に関係し、焦点距離が短くレンズの口径が大きいほど、F値が小さい明るいレンズを意味する。レンズの焦点距離をf、有効口径をDとすれば、F値はF=f/Dになる。現在、ほとんどのレンズはF値=1.4である。一部ではあるが、非球面レンズの中にF値=0.8がある。現在はほとんどが自動絞りレンズである。当然のことだが、写真機と同様にレンズの絞りを絞ると、フィルム面に対する光の強度は小くなる。同様にテレビ画像の鮮明度は低くなる。照明が低い場合には、F値が小さい時に威力を発揮する。市販されているCCTV用の自動絞り(オートアイリス)レンズの仕様は、『口径比』F値=1.2~64相当、F値=1.4~360相当などと記載されている。これらはF値1.4よりも、それぞれF値1/64、F値1/360、F値1/2000に調節する能力があるということを表示する。鮮明度範囲ともいう。鮮明度範囲の寸法は、室内で2,000~20Lxで約100倍、屋外は明るい時は100,000Lx、暗い時は10Lxで約10,000倍である。レンズによる光量はF値64が約1/2,000、F値360の場合は1/60,000倍制御が可能である。したがって、F:64のレンズを屋外で使用した場合、屋外の周囲光の鮮明度の変化範囲を受容できない場合がある。屋外用としてはF:360を使用することが望ましい。実際には、電子回路の制御機能も関係があるため、理論値よりも余裕を持たせる必要がある。

F値、口径比

レンズの焦点距離をレンズの有効口径で割った値で、レンズの速度にあたる数値。F値が小さいほど単位時間あたりにより多くの光を通過させることができるため、レンズが明るい。

G

G.711

オーディオのITU-T標準コーデックのひとつ。8KHz、64kbps形式を持ち、パルスコード符号化(PCM)方式を使用する。

G.723

24または40kbit/sのサイズを持つITU-Tオーディオ標準コーデックのひとつ。適応差分パルス符号変調(ADPCM)方式を使用する。

Gateway

互いに異なるネットワーク区間の入口/出口の役割をする地点をいう。

GHOST(残像現象)

被写体が消えても信号残留が直ちに0にならず、動きが尾を引いたように見える現象をいう。

Graphical User Interface(GUI)

純粋なテキストよりは、むしろグラフィックを通して使用者と装備間のインターフェイスを具現するものである。

Greenwich Mean Tim(GMT)

イギリスのロンドン外郭にあるグリニッジのグリニッジ天文台を通る本初子午線上の平均太陽時である。1972年1月1日から協定世界時(UTC:Universal Time、Coordinated)を使用しているが、今もGMTという表現が広く使われている。

Group of Picture(GOP)

ビデオデータにおいて、GOP(Group Of Pictures)はイントラフレームとインターフレームが整列された構造をいう。GOPは、エンコーディングされたビデオデータにおいて連続した場面のグループである。

H

H.264

既存のMPEG-4と比べ最大2倍の圧縮率を持つデジタルビデオコーデック標準で、MPEG-4 part 10またはAVC(Advanced Video Coding)と呼んだりする。

Half Duplex

データを伝送する時、同時に両方向に送受信できることをフルデュプレックス方式、1回に一方向にのみデータを送ることをハーフデュプレックス方式という。フルデュプレックス方式とは異なり、ハーフデュプレックス方式は一定ブロックの送信を終えてから相手側が受信モードになるまでこちらから送信中止コマンドを送ることができないため、送受信反応が遅い。一般的なCCTVシステムがハーフデュプレックスであれば、Obveration systemはフルデュプレックスであり、各種のCCTV関連システムがデジタル化されながら、ハーフデュプレックスのシステムが徐々にフルデュプレックス方式へと改善されている。

High-Definition Multimedia Interface(HDMI)

デジタルオーディオとビデオ信号を1本のケーブルで圧縮なしで接続できるインターフェースである。また、音声信号の場合は多チャンネル転送(5.1チャンネル)が可能であるため、映像端子というよりはマルチメディアインターフェースという方がより正確である。HDMIがDVIと異なる点は大きさが小さく、多重チャンネルオーディオに対応するという点である。

Highly Accelerated Life Test(HALT)、超加速寿命試験

温度、震動、電圧の複合ストレスを加え、製品の潜在的な脆弱部位(設計、部品、製造)を短期間に促進させて検出する超加速ストレス試験技術で、信頼性検証を短時間に遂行* 試験機の性能 - 温度変化幅:-100度~-200度 - 震動入力:40Grms – 振動軸:6 Axis - 温度変化速度:60C/min

Host

コントローラまたはコントローラネットワークで直接的に接続されているメインコンピュータ。出入統制ソフトウエアとデータベースが設置されており、システムを管理する役割を担当する。

HTTP

HTTP(Hypertext Transfer Protocol:ハイパーテキスト転送プロトコル) - ウェブブラウザーとウェブサーバーがテキストファイルやグラフィックファイルのようなファイルを転送するのに使用するプロトコル

HTTP Secure、HTTPS

HTTPと同様にウェブ上のデータをやりとりする時に使用されるものだが、やりとりするデータを暗号化してやりとりするプロトコルのことをいう。暗号化する時はSSL/TLSを使う。

Hub

インターネット上のハブはネットワーク単位を連結する通信装備。同じハブに接続されたネットワーク装備は、相互間で互いに通信できる。

HyperText Transfer Protocol(HTTP)

HTTPはウェブ(WWW、World Wide Web)上のデータをやりとりする時に使用されるプロトコルをいう。

I

Identification(ID)

許可を受けた出入者(または管理者)を区別するための数字または文字などからなる識別子コードである。

IEEE 802.11、無線LAN通信規格

IEEE 802.11は無線LAN通信のための規格で、2.4、3.6、5GHzの周波数領域を持つ。

Image hold

プリセット移動の時、移動する間の映像を表示せずに映像を停止させる機能

Image Per Second(IPS)

1秒あたりに録画される録画枚数を意味する。(FPSという用語と同じ意味)

Infrared(IR)、赤外線

可視光線より波長が長く、0.75μmから1mmの範囲に属する電磁気波。可視光線より下に位置する赤外線は、目には見えない。

input/output(I/O)

入力/出力(Input/Output)の略を意味する。

Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394(IEEE 1394)

IEEE 1394はアップルコンピュータが開発したデジタル機器間の伝送技術で、通信機器とコンピュータおよび家電製品を単一ネットワークで連結し、マルチメディアデータを100Mbps~1Gbpsの速い速度でやりとりできるようにするインターフェース技術をいう。

Internet Protocol version 4(IPv4)

IPv4はIPアドレスの形式の1つ。IPアドレスの形式は、終止符で区分される4つの数字で表される32ビットの数字アドレスである。それぞれの数字は0から255まで使うことができる。

Internet Protocol version 6(IPv6)

インターネットプロトコルスタックの中のネットワーク階層のプロトコルで、version 6 Internet Protocolで制定された次世代インターネットプロトコルのことをいう。インターネット(Internet)はIPv4プロトコルで構築されてきたが、IPv4プロトコルの限界点により、持続的なインターネットの発展に問題が予想され、これに対する代案としてIPv6プロトコルを制定した。IPv6と既存のIPv4間の最大の差は、IPアドレスの長さが128ビットに増えたという点である。これは、爆発的に増えるインターネットの使用に備えるためである。また、IPv6は様々な新しい機能を提供すると同時に、既存のIPv4との互換性を最大にする方向で設計された。

IP Address

- TCP/IPを使用するホストに割り当てられた32 ビットのアドレス – IPアドレスは5つのクラス(A、B、C、D、E)の中のひとつに属し、終止符(ドット、小数点の形態)で分離された4つのオクテットで記録され、各アドレスはネットワーク番号、選択的なサブネットワーク番号、ホスト番号などで構成される。ネットワーク番号とサブネットワーク番号は共にルーティングに使用され、ホスト番号はネットワークやサブネットワーク内の個別的なホストのアドレスを指定するのに使用される – サブネット

IP(Internet Protocol)

- TCP/IPスタックで非接続性インターネットワークサービスを提供するネットワーク階層プロトコル – IPはアドレス指定、サービスタイプ規格、分解と合成、セキュリティなどの機能を持っている - RFC791に定義

IP66/IP65、保護等級

電気製品の外箱保護規格で、固形物体の浸透および接触による保護等級と、水の浸入に対する保護等級を表す。 * 固体の浸透による保護等級(6):ほこりに対する完全な保護 * 水の浸透による保護等級(6):高圧噴霧器で噴射される水に対する保護 * 水の浸透による保護等級(5):すべての方向から噴射される、圧力を持つ水に対する保護

IPv6(IP version 6)

- IPv6はIPv4の代案として提示され、アドレスの長さを4倍に拡張し標準化した128ビットのアドレス体系 - IPv6はIPSecの提供により別途のセキュリティ暗号プロトコルを設置しなくてもセキュリティ機能が強化される - IPv6は移動通信の環境に対応するため、位置に関係なくインターネットアドレスを自動認識、自動設定、変換させることができる

IPアドレス

TCP/IPネットワーク上のコンピュータまたは装置に対する識別子。TCP/IPプロトコルを使用するネットワークは、目的地のIPアドレスに基づいてメッセージを発送する。IPアドレスの形式は、終止符で区分される4個の数字で表される32ビットの数字のアドレスである。それぞれの数字は0から255まで使うことができる。最近はIPv6体制で他の方式も使用される。

IRE

■ IRE:Institude of Radio Engineersの略 現在はInstitude of Electical and Electronic Engineers(IEEE)と呼ばれ、ビデオ信号を波形モニター上で観測する時に使用する単位。

J

Jog button

DVRまたはVCRで映像の検索を便利にするために使用するボタン。一般的にジョグボタンは停止された映像を1枚ずつ正方向/逆方向に検索する用途で使用する。シャトルボタンは早送りを正方向/逆方向にいくつかの倍速で検索できる。

Joint Photographic Experts Group(JPEG)

JPEGはJoint Photographic Experts Groupの略で、カラー停止画像の圧縮と復元に対する標準化を推進するISO(国際標準化機構)とITU-TS(旧CCITT; 国際電気通信連合電気通信標準化センター)の傘下に結成された国際標準化グループの名前をいう。JPEGは、無損失圧縮技法と損失許容圧縮技法はもちろん、順次再生と漸進再生も共に対応する。

Joint Test Action Group(JTAG)

エンベデッド(Embedded)システムの開発時に検証するための装備である。また、JTAG(' ジェイタグ'と発音)はエンベデッド(Embedded)システムを開発するために統合した回路として使用されるIEEE 1149.1の一般的な名前だが、普通は検証ツールを指す。

JPEG

■ JPEG (Joint Photographics Expert Group) 写真のような停止画像の情報を通信するために圧縮する技術の標準。JPEG委員会により開発された。JPEGはフルカラー(full-color)とグレースケール(gray- scale)の圧縮のために考案され、写真や芸術分野の作業にメリットがある。GIFと共にインターネット上で最もよく使用される。GIFに比べ、データの圧縮効率がより良い。また、GIFは256色を表示できるが、JPEGは1,600万色を表示できるため、高解像度の表示装置に適している。JPEGのもう1つの有用な点は、イメージを作る人がイメージの質とファイルのサイズを調節できるということである。例えば、イメージが大きいファイルを非常に小さなサイズのファイルに圧縮しようすると、イメージの質がそれだけ落ちる。しかし、JPEG圧縮技術を利用すると、これを適切に調節してイメージに損傷がないようイメージを圧縮できる。

L

Lacal Area Network(LAN)、近距離通信網

近距離通信網で、LANは家やビル、またはいくつかのビルのように比較的狭い区域に限定されているコンピュータ間のネットワークを指す。LANは他のLANと接続して広域通信網を形成できる。

Linear Predicative Coding(LPC)

人間の発声モデルに根拠した音声符号化方式のひとつで、源泉信号から線形モデルを推定し、通信のための符号化を行う方式をいう。

loop-throughケーブルコネクタ(loop-through cable connector)

同じ信号ライン上の他の装備に影響を及ぼさずに、その信号をそのデバイスが使用できるようにする、スイッチやモニターにある同じ1組のコネクタである。

M

MAC address

- LANに接続するすべてのポートや装置に必要な、標準化されたデータリンク階層アドレス - ネットワーク上の他の装置は、このアドレスを使用してネットワーク内の特定のポートを探し、ルーティングテーブルとデータ構造を作ったりアップデートする。MACアドレスの長さは6バイトでIEEEで管理し、hardware address(ハードウェアアドレス)、MAC-layer address(MACレイヤアドレス)、physical address(物理アドレス) などの名前でも表現される

MD(Motion Detection、動体検知)

監視領域をあらかじめ設定し、監視領域内で異常が発生する場合にアラームセンサーと連動したり録画できるように制御する機能で、複数の監視カメラが設置された多重監視システムでより効果的である。

Mean Time Between Failures(MTBF)、平均無故障時間

あるハードウエア製品や構成要素に故障が発生するまでの平均時間を表したもので、どれだけ信頼度があるかに対する尺度として表現することができる。

Mean Time Between Failures(MTTF)

修理していない車、機械、部品などが故障するまでにかかる時間。

Media Access Control address(MAC Address)

イーサネットカード固有の12桁のID番号。全世界のイーサネットカードにはひとつずつ固有の番号が割り当てられており、これを基盤にしてカード間のデータの送受信をする。

Micro-electronics-Marin SA 社 Format(EM format)

動物に移植して個体認証をするために作ったRFIDフォーマットで、振幅変調方式を使用する。公開されたオープンフォーマットで、この会社が最初に作ったRFIDをEMカードまたはEMフォーマットと呼んでいるが、同じ振幅変調方式でもこの会社のオープンフォーマットに従っていなければEMカードまたはEMフォーマットと呼ぶことはできない。

Mifare

スマートカード技術の一種で、ISO14443 Type A規格によるフィリップス社のカード名。実際には、単純にメモリーカードのことをいう。

Minimum Object Distance(MOD)、最小被写体距離

被写体に焦点を合わせられるレンズの最小近接距離。レンズの前から被写体までの距離で測定される。

Minimum Object Illumination(MOI)、最小被写体照度

撮像素子またはそれを利用するカメラで撮影が可能な被写体の最低の明るさ。

Motion JPEG(MJPEG)、空間的圧縮

停止画面の圧縮に使用されるJPEG技術を利用した動画圧縮方式である。

Moving Picture Expert Group(MPEG)

映像の中で動く部分のみを検出し、データを圧縮する圧縮方式のひとつ。

Moving Picture Expert Group-4(MPEG-4)

* I-Frame(Intra Frame):イメージ全体をコーディング。*P-Frame(Predictive Frame):以前にコーディングされたIまたはP frameを参照して共通点を探し、共通しない部分のみコーディング。*B-Frame(Bi-predictive Frame):以前のIまたはP frame、次のIまたはP frameを調査して共通する部分。

MPEG

正式名称は動画専門家集団(Motion Picture Experts Group)で、1988年に設立された。停止した画像を圧縮する方法を考案したJPEG(ジェイペグ)とは異なり、時間に従って連続的に変化する動画圧縮とコード表現により情報が伝送される方法を研究しており、アメリカのAT&T、イギリスのBT、日本のNTTなどの通信会社および富士通、三菱、ピクチャーテル、ビデオテリコムなどのビデオ会議の装備会社が所属している。映像圧縮技術に対する標準を決定すれば、半導体会社でこれらの標準に対応する映像圧縮チップを開発する。最近、マルチメディア用ビデオ圧縮技術が必要となり、活発に開発が行なわれている。種類はMPEG-1、MPEG-2、MPEG-3、MPEG-4がある。①MPEG-1:1991年にISO(国際標準化機構)11172として規格化された映像圧縮技術である。CD-ROMのようなデジタル保存媒体にVHSテープレベルの動画と音響を最大1.5Mbpsで圧縮・保存することができる。この規格で商品化されたものがビデオCDとCD-I/FMVである。②MPEG-2:1994年にISO 13818として規格化された映像圧縮技術である。デジタルテレビ、対話型テレビ、DVDなどは高画質と高音質を必要とする分野で、高い転送速度の処理が必要だが、映像および音響を圧縮するためにMPEG-1を改善したものである。現在、DVD などのコンピュータマルチメディアサービス、直接衛星放送・有線放送・高画質テレビなどの放送サービス、映画や広告編集などで広く使われている。③MPEG-3:MPEG-2を完成した後、後続作業として高画質テレビの品質に該当する高鮮明度の画質を得るために開発した映像圧縮技術である。しかし、後にMPEG-2に吸収・統合され、規格としては存在しない。④MPEG-4:マルチメディア通信を前提として作られた映像圧縮技術で、1998年に完成された。低い転送率で動画を送ろうと開発された、データ圧縮と復元技術に対する新しい標準のことをいう。毎秒64Kbps、19.2Kbpsの低速転送で動画を具現することができる。インターネット有線網と移動通信網などの無線網でマルチメディア通信・ビデオ会議システム・コンピュータ・放送・映画・教育・娯楽・リモート監視などの分野に広く使われている。

N

National Television System(s) Committee(NTSC)

日本、アメリカ、カナダを中心に幅広く採用されている、世界の放送3大規格のアナログテレビ方式である。NTSCは1秒に60フィールド(30フレーム)の映像を伝送する方式である。

Network Address Translation(NAT)

インターネットに接続している企業で、ひとつのグローバルIPアドレスを多くのコンピューターで共有する技術である。

Network Attached Storage(NAS)

ネットワークを通して接続するデータ保存装置

Network Time Protocol(NTP)

ネットワークに接続されているネットワーク機器同士が時刻を同期化させるのに使用されるプロトコル。

Network Video Client(NVC)

NVT(Network video Transmitter)からメディアストリーミングを受けるように作られたクライアントプログラムのことをいう。

Network Video Recorde(NVR)

ネットワーク上に設置されたネットワークカメラやビデオサーバーの映像の録画、モニタリング、イベント管理、再生などのための装備。

Network Video Storage(NVS)

ネットワークを通してメディアを保存し、保存されたデータを伝送する装置を指す言葉。

Network Video Transmitte(NVT)

ネットワークカメラ装置のようにメディアストリーミングを提供する装置を総称する言葉である。

No Fuse Breake(NFB)

回路に過負荷や短絡が発生した場合、回路を遮断する配線用遮断機である。

Normal Close(N.C.)

普段は接触した状態のセンサーのスイッチで、接触が離れた時にセンサーの信号が発生する。

Normal Open(N.O.)

センサーのスイッチが、普段は接触していない状態で、接触した時にセンサーの信号が発生する。

NTSC(National Television System Committee method)

1953年12月にアメリカの標準方式として採択されたが、韓国のカラーテレビもこの標準方式である。アメリカはカラーテレビの標準方式として初めにCBS方式を採択したが(1950)、この方式は従来の白黒テレビの受像機では白黒を受像することができなかった。そのため、RCAが中心となってNTSCが組職され、RCAの開発を中心とした標準方式が提案された。この方式は完全に両用性があり、人間の視覚の特性を充分に利用して帯域圧縮し、従来の白黒テレビのような電波の帯域幅で満足できるカラー画像の転送が可能な方式だったため、CBS方式に代わるアメリカの標準方式となった。NTSC方式の特色は、人間の目が微小面積に対しては色をほとんど感じない点を利用し、比較的大きな面積の信号(約500kHz)は3原色を忠実に転送し、中面積の信号(500kHz~1.5MHz)に対しては色の飽和度を低く、輝度は正確に転送し、微小面積の信号(1.5MHz以上)に対しては輝度信号のみを転送するという省略法を実施している点で、これによる再現画像の色彩上の不便さは事実上発生しない。しかし、NTSC方式は高度の帯域圧縮のために転送回路の高性能が要求されるため、ドイツはこの改良型としてPAL(phase alternation line)方式を提案し、フランスはSECAM(s quentiel couleur m moire)方式を提案した。数回に及ぶ国際会議でカラーテレビ標準方式の国際的統一が計画されたが実現されず、1967年秋からドイツ・イギリスはPAL方式、フランス・ソ連はSECAM方式でカラーテレビ放送を開始した。現在、NTSC方式を支持している国はアメリカ ・カナダ ・韓国 ・日本などの数ヶ国に過ぎない。

規格名 NTSC PAL SECAM
走査線数 525本 625本 625本 フィールド 60(30フレーム) 50(25フレーム) 50(25フレーム) 縦横比 3:4 3:4 3:4 使用国家 韓国、アメリカ、日本、カナダ ヨーロッパ国家、オーストラリア フランス、ロシア、東ヨーロッパ

O

On Screen Display(OSD)

使用者が必要とする情報や使用者が知るべき情報を、別途の使用者の説明なしにモニター画面上に直接表示するシステム。

ONE AF、ONE PUSH、ONE Shot AF

カメラの動きが終了した後、AF(Auto Focus)を1回だけ行う機能。

Open Network Video Interface Forum(ONVIF)

ソニ-、ボッシュセキュリティシステムズなどの3社が共に発足したネットワークビデオ製品のインターフェイス標準化フォーラム。

Optical Low Pass Filter(OLPF)

光の高周波成分を取り除くフィルター。高周波成分により映像に影響を与えないようにする

P

PAL

● PAL(Phase Alternation by Line) PAL(phase alternation by line)方式はNTSC方式の欠点である位相歪曲を改善する方法として、1962年にドイツのTelefunken社が提案したカラーテレビ方式である。1967年から実用化されたカラーテレビ方式で、色信号の位相管理が厳格に要求されるNTSCの改良方式の意味があり、ドイツ、イギリス、イタリアなどのヨーロッパの国々と中国で採択している。世界のカラーテレビ方式には韓国やアメリカ、日本、台湾、フィリピンなどが採択しているNTSC(National Television System Committee)、旧西ヨーロッパや中国、オセアニアのPAL、フランスが開発し旧東ヨーロッパ圏諸国で採択しているSECAMの3種類の方式があり(PAL、SECAMの正式名称は省略)、それぞれ互換性がないばかりか、PALの中でもB-PAL、G-PAL、H PALなどの亜流もある。NTSCは輝度信号(Y)と色差信号(R-Y/B-Yを変形してI信号、Q信号とする)を多重化し、それに音声も含めて6MHzの周波数帯域幅で転送する方式である。白黒テレビとの互換性を確保しており、輝度と色差信号の分離方式によっては高解像度を得ることができる反面、色の歪みが発生するという短所がある。PALやSECAMはNTSCの短所である色の転送方式を補完した方式で、その品質の差については特に取り上げず、走査線とフィールド/フレームの差について簡単に整理する。NTSCの走査線が525本、60フィールド=30フレーム/秒で構成されている。PALやSECAMは走査線が625本、50フィールド=25フレーム/秒の構成になっている。これがNTSCとPAL、SECAMの相違点である。NTSC放送に慣れている人がヨーロッパのテレビを見ると、あまりにも揺れる画像に失望する場合がある。これは、フィールド/フレーム数がNTSCに比べて少ないからである。しかし、走査線数がNTSCより100本多いため、それだけ画面の密度は高い。したがって、どちらの画質がより良いとは言い難い面もある。現行のテレビ放送はアナログと冷戦の産物。NTSC、PAL、SECAMは、言わばアナログ転送と冷戦の産物だと言える。これがデジタルの時代になると、各カラーテレビ方式の差(正確にはテレビ放送を映し出すテレビモニター)はなくなるだろう。デジタルディスクであるビデオCDやフォトCDのようなフォーマットは、テレビモニターを選ばない。NTSC、PALのモニターでも再生が可能であり、またコンピュータのハードディスクに映像信号を記録する時も、どのテレビ方式からでも入手が可能であり、出力することができる。以前のテレビ放送は国家の全権事項であった。過去、東ヨーロッパの共産圏では西ヨーロッパの番組を一般市民が視聴することを決して望まなかった。しかし、冷戦の終息とデジタル技術の発展により、このような障壁は崩壊した。デジタル技術は国家の常識と理念を超越しているのである。

規格名 NTSC PAL SECAM
走査線数 525本 625本 625本 フィールド60(30フレーム) 50(25フレーム) 50(25フレーム) 縦横比 3:4 3:4 3:4 使用国家 韓国、アメリカ、日本 カナダ ヨーロッパ国家、オーストラリア フランス、ロシア、東ヨーロッパ

Pan Tilt Zoom(PTZ)

カメラを水平方向に位置移動(Pan)、垂直方向に位置移動(tilt)、映像を拡大/縮小(zoom)する機能を縮約した単語。

passive infrared sensor(PIR)、熱線センサー

人体検知センサーで、廊下や玄関などに人がいる時に点灯する照明に多く使用されるセンサー。

Perellel-ATA(P-ATA)

CD-ROMおよびハードディスク装置などを接続するための規格が存在するが、この規格の一種であり、PINの個数を40PINで構成し、並列的に構成してデータを並列で処理することをP-ATA(Parallel-ATA)という。

Personal Identity Number(PIN)

銀行カードなどに使用される個人識別番号(personal identification number)を意味する。

Phase Alternate Line(PAL)

主にヨーロッパで使用する映像標準である。1秒あたり50フィールド(25フレーム)の映像信号を伝送する方式である。

Phase Shift Keying(PSK)

RFIDカードに保存されたデータを処理するために決められた方法。信号の位相を変/復調してデータを処理する。

Picture Element、Picture Cell(pixel)

デジタル映像で色を表現する正四角形の単位

Picture In Picture(PIP)

コンピュータ作業をしながらテレビまたはビデオを視聴することができる機能。コンピュータ、テレビ、ビデオなどを同時に使用する環境に適している。

Point of sale(POS)

一般的なPOSは、商店で発生する売上げを記録、管理する装置であるが、POS DVRは追加的に商店内に設置されているカメラの映像を録画する機能がある。

Point-to-Point Protocol over Ethernet(PPPoE)

DVRに流動IPを割り当て、遠隔地からDVRに接続できるようにするプロトコル。

power Pan/Tilt/Zoom(power PTZ)

モニターに出力される画面上でマウス操作によりカメラの水平移動、垂直移動、拡大/縮小を遂行することを意味する。- マウスをクリックすると、クリックした位置が画面の中心になるようカメラ位置を移動する。- 画面上で外側へドラッグ&ドロップしたり、内側へドラッグ&ドロップをすることにより拡大/縮小機能を遂行する。

Printed Circuit Board(PCB)

プラスチックなどで製作された薄い板に必要な回路の配線を銅で印刷し、各電子素子の相互間を連結して電源を印加した後、回路を動作させることができる基板を意味する。

Pulse-code modulation(PCM)

連続的に変化するアナログデータ信号の振幅をビット単位でサンプリングし、デジタル信号(0と1)に変調する方式。

Q

Q1~Q5画質

映像の画質を意味し、Q1が最も画質が良く、Q5になるほど画質が落ちる。

QCIF画質

NTSCで176×120(PALは176×144)で表示される画質水準。

Quad eXtended Graphics Array(QXGA)

2048×1536の画面の比率をいう。

Quad Super Extended Graphics Array(QSXGA)

2560×2048の画面の比率をいう

Quad(クォド、4画面分割器)

4分割映像表示装置(QUAD SPLITTER)は4台のカメラ映像を1台のモニターに4分割して同時に表示する装置で、一般的な監視用に多く使用される。モニター上の映像表示は4分割、1/2/3/4のそれぞれのフルフレームでの映像表示が可能である。4分割映像表示中にアラーム入力があると、アラームに対応する映像をフルフレームで表示するが、4分割映像表示の画素はフルフレーム映像の半分であるため画質は落ちる。普通、8個の映像入力が可能な製品は2PAGE Quadと呼ばれる。

Quality over Service(QoS)

ネットワーク上のデータの流れを効果的にサービスする方法をいう。

Quatar Common Intermediate Format(QCIF)

モニターの解像度を表す規格。解像度が174×144(約25,000ピクセル)で、CIF解像度(352×288、約10万ピクセル)の4分の1であり、主に携帯電話などに適用されている。

Quatar Video Graphic Array(QVGA)

解像度が320×240で、VGA(640×480)の4分の1の解像度。携帯電話やカメラホンのように画面サイズが小さい機器に最適の解像度を提供するために適用している方式である。

R

Radio Frequency(RF)、ラジオ周波数

遠距離や近距離で情報を認識するために使用する特定の周波数

Real-Time Operating System(RTOS)

DVR内に入っているオペレーションシステムの一種。Windows XPのような汎用的な機能を持ったオペレーションシステムとは異なり、RTOSはリアルタイムで発生するカメラの映像を効果的に管理するために使用される制限的なオペレーションシステムである。

Realtime Transport Control Protocol(RTCP)

1台のカメラの映像を複数のコンピュータで見ようとする時に使用されるプロトコルである。カメラが1台のコンピュータに映像を伝送する時の速度と、2台以上の コンピュータに映像を伝送する時の速度を調節し、伝送途中に損失する映像を最小化して映像を円滑に伝送できるよう制御するプロトコルである。

Realtime Transport Protocol(RTP)

カメラに撮影される映像をコンピュータへ安全に伝送するため、現在伝送する映像番号、映像を伝送するカメラの出所、映像を受信するコンピュータ番号などの情報を映像に追加して伝送するプロトコルである。

Realtime Transport Streaming Protocol(RTSP)

インターネット網を通して、事務室に設置されている監視カメラの映像を家のコンピュータで確認できるようにするプロトコルである。カメラに再生、一時停止、巻き戻し、早送り、停止などの一連の要請をし、遠隔地から映像を確認できるようにする。

Recommended Standard 485 (RS-485)

DVRと周辺装置(コントローラー)間で通信するために使用される標準の一種である。コントローラーでカメラの移動を制御するためにRS-485通信方式を使用することができる。

Recommended Standard-232C(RS-232C)

DVRと周辺装置(コントローラー)間で通信するために使用される標準の一種である。コントローラーでカメラの移動を制御するためにRS-232C通信方式を使用することができる。

Reduced Instruction Set Computer(RISC)

カメラの中で映像を処理するチップを設計する時、映像処理チップの実行速度を高めるため、チップの機能は最小化し、可能な複雑な処理はソフトウエアが行うように設計したものをいう。

Redundant Array of Independent Disks(RAID)

容量が大きい映像を安全に保存するため、DVR内に複数のハードディスクを置く方法である。映像データを重複することなくそれぞれのハードディスクに保存したり、映像の損失など万一の事態を防ぐため、同じ映像を複数のハードディスクに保存することをサポートする。

S

S/N(S/N比)

S/N比は色信号に同伴するノイズ成分の量を数値で表示したもの。S/Nは信号(SIGNAL、S)と雑音(NOISE、N)で表示し、数値が大きいほどノイズが少なくなる。すなわち、数値が大きいほどノイズが少ない良質の映像が得られることを意味し、カメラ評価の重要な要素のひとつである。一般的にCCTV カメラのS/N比は45~54dBで、S/N比はAGCをOFFにして計測する。カラーS/Nは6dBずつ増加させる場合、ノイズ量が2倍または1/2になる。

SECAM

● SECAM 1953年にフランスのHENRIDERKが提案したカラーテレビ方式。画像が安定しており、転送経路で発生する歪みに強いという長所がある。フランスで初めて採択し、ロシアなどの東ヨーロッパ圏とエジプト、イラン、イラクなどで採択している。世界のカラーテレビ方式には韓国やアメリカ、日本、台湾、フィリピンなどが採択しているNTSC(National Television System Committee)、旧西ヨーロッパや中国、オセアニアのPAL、フランスが開発し旧東ヨーロッパ圏諸国で採択しているSECAMの3種類の方式があり(PAL、SECAMの正式名称は省略)、それぞれ互換性がないばかりか、PALの中でもB-PAL、G-PAL、H PALなどの亜流もある。NTSCは輝度信号(Y)と色差信号(R-Y/B-Yを変形してI信号、Q信号とする)を多重化し、それに音声も含めて6MHzの周波数帯域幅で転送する方式である。白黒テレビとの互換性を確保しており、輝度と色差信号の分離方式によっては高解像度を得ることができる反面、色の歪みが発生するという短所がある。PALやSECAMはNTSCの短所である色の転送方式を補完した方式で、その品質の差については特に取り上げず、走査線とフィールド/フレームの差について簡単に整理する。NTSCの走査線が525本、60フィールド=30フレーム/秒で構成されている。PALやSECAMは走査線が625本、50フィールド=25フレーム/秒の構成になっている。これがNTSCとPAL、SECAMの相違点である。NTSC放送に慣れている人がヨーロッパのテレビを見ると、あまりにも揺れる画像に失望する場合がある。これは、フィールド/フレーム数がNTSCに比べて少ないからである。しかし、走査線数がNTSCより100本多いため、それだけ画面の密度は高い。したがって、どちらの画質がより良いとは言い難い面もある。現行のテレビ放送はアナログと冷戦の産物。NTSC、PAL、SECAMは、言わばアナログ転送と冷戦の産物だと言える。これはデジタルの時代になれば、各カラーテレビ方式の差(正確にはテレビ放送を映し出すテレビモニター)はなくなるだろう。デジタルディスクであるビデオCDやフォトCDのようなフォーマットは、テレビモニターを選ばない。NTSC、PALのモニターでも再生が可能であり、またコンピュータのハードディスクに映像信号を記録する時も、どのテレビ方式からでも入手が可能であり、出力することができる。以前のテレビ放送は国家の全権事項であった。過去、東ヨーロッパの共産圏では西ヨーロッパの番組を一般市民が視聴することを決して望まなかった。しかし、冷戦の終息とデジタル技術の発展により、このような障壁は崩壊した。デジタル技術は国家の常識と理念を超越しているのである。

規格名 NTSC PAL SECAM
走査線数 525本 625本 625本 フィールド 60(30フレーム) 50(25フレーム) 50(25フレーム) 縦横比 3:4 3:4 3:4 使用国家 韓国、アメリカ、日本 カナダ ヨーロッパ国家、オーストラリア フランス、ロシア、東ヨーロッパ

Secure Socket Layer(SSL)

暗号化プロトコルで、インターネットのようなネットワーク通信でセキュリティを提供する。

Separate-Video(S-Video)

明るさと色信号に区別されて伝送されるアナログ映像信号。

Serial ATA(SATA)

カメラで録画された映像をDVR内のハードディスクの中に保存させるために使用する映像データの伝送通路を意味する。PATAと比べてケーブルサイズと費用が減り、データをより速く伝送するのに効果的である。

Signal to Noise ratio(S/N)、信号対雑音比

外部の妨害によりカメラ映像が損失する程度を表す値。

Simple Mail Transfer Protocol server(SMTP server)

CCTVカメラが侵入者を認識すると、電子メールを通して侵入場面を送信する。この時、CCTVから電子メールを送るために使用するサーバーのことをいう。

Simple Mail Transfer Protocol(SMTP)

CCTVから電子メールを送るために使用されるプロトコルを意味する。

Simple Network Management Protocol(SNMP)

ネットワーク装備を管理するためのプロトコルである。SNMPは、ネットワーク管理者がネットワーク性能を管理し、ネットワークの問題点を見つけて修正するのを助ける。

Software Developers Kit(SDK)

開発者がCMSを開発するにあたり使用する一連のプログラムツールである。

SQL サーバー

SQLに基盤したデータベースサーバー。

Storage Area Network(SAN)

録画された映像を保存するため、互いに異なる種類のデータ保存装置を接続し、別途のLANやネットワークを構成したストレージである。互いに異なる保存装置を接続するため、多様な使用者が共有できるだけでなく、バックアップや復元などがしやすくなる。

Structured Query Language(SQL)

データベースにアクセスできるデータベース下部言語で、資料の検索と管理、スキーマの生成と修正、データベースオブジェクトのアクセス管理のために考案された言語である。

Sub Network、subnet

1つのネットワークだが、別々に分離し、ある部分として認識できるネットワークをいう。複数のサブネットが集まって相互接続されたネットワークや、インターネットを構成できるネットワークである。インターネットのような巨大なネットワークは、複数の小さなネットワーク(サブネット)に分割され管理される。

Subnet Mask

- IPでサブネットアドレスとして使用されているIPアドレスのビットを表示するために使用する32ビットのアドレスマスク

Super eXtended Graphics Array(SXGA)

1280×1024ピクセルの解像度を持つモニターの標準。

Super Video Graphic Array(SVGA)

広範囲なコンピュータディスプレイの標準で、800×600の解像度をいう。

Switcher(スイッチャー、自動順次映像切替器)

2台以上のカメラを1台のモニターで選択または切り替えてモニタリングする時に使用し、時間設定により自動的に映像を切り替えるCCTV周辺機器である。単純なシステムを構築する場合以外には使用頻度がない。

T

TCP/IP

TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol:伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル) - 1970年代にアメリカのDoDで全世界的なインターネットワークの構築を支援するために開発したプロトコルスイートの一般的な名前 - TCPとIPはこのスイートで最も有名な2つのプロトコルである

Time and Attendance(T&A)、勤怠

指紋またはカードを活用してデータベースのすべての出入者に対する勤怠を管理できるようにする機能である。

Time Schedule、T/S

指定された時間に、指定された時間だけある動作を許可したり、非許可することを設定することを意味する。

Time To Live(TTL)

伝送パケットがネットワークであまり長期間さまよわないよう、ラウターで廃棄するのかを決めるためのパケットヘッダのフィールド情報である。

Transistor Transistor Logic(TTL)

トランジスタ-トランジスタ論理回路(Transistor-Transistor Logic)の略。ダイオードトランジスタ論理回路のダイオード部分をトランジスタに置き換えた回路である。

Transmission Control Protocol/Internet Protocol(TCP/IP)

コンピュータ間の通信のためのプロトコルで、ネットワークによるデータの伝送と標準インターネットプロトコルの基準として使用される。データの受信に対する信頼性を保障し、UDPとは反対の概念である。

Two form-C relay

通信(COM)端子と常時閉(NC/Normally Close)、常時開(NO/Normal Open)がすべて存在するリレーである。

U

Ultra DMA(UDMA)

ハードディスクドライブとラム間でデータを伝送するためのプロトコルである。自らのコンピュータがUltra DMAに対応するということは、起動および応用プログラムのスタート速度がより速くなるということを意味する。

Ultra eXtended Graphics Array(UXGA)

SVGA(800×600)の基本解像度の4倍である1600×1200画素の標準コンピュータディスプレイ解像度を指す。UXGAのワイドスクリーンバージョンは1920×1200の解像度を持ち、WUXGAと呼ばれる。

Uniform Resource Locator(URL)

インターネットで各種の資源を表示するための標準化された論理アドレスで、http、ftpなどのプロトコルを使用する。例えば、ホームページはhttp://www.samsungcctv.comのように表示する。

Uninterruptible Power Supply(UPS)

停電の場合、一定の時間電源を供給できる装置である。

Universal Serial Bus(USB)

コンピュータと周辺機器を接続するのに使用する入出力標準のひとつである。キーボード、マウス、デジタルカメラ、プリンタのような様々な機器を接続するのに使用されている。

Unshielded Twisted Pair cable(UTP)、非シールドより対線

2本の銅線をよって作った複数のペアケーブルの外部をプラスチック被覆で絶縁させて作った導線である。一般の電話線やLAN(LAN:近距離通信網)で主に使用される。

User Datagram Protocol(UDP)

コンピュータ間の通信のためのプロトコルで、データの受信に対する信頼性を保障せず、TCPと反対の概念である。

User Interface(UI)

人がコンピューターや電子デバイスと通信する方法。UIは画面のメニューとアイコン、キーボードショートカットキー、コマンドで構成される。マウス、キーボード、タッチスクリーン、ジョイスティックなどのすべての入力装置がこれに含まれる。

UTP

UTP(Unshielded Twisted- Pair:非シールドツイストペアケーブル) – 様々なネットワークで使用される4対のワイヤ媒体で、UTPには同軸ケーブル型の接続で必要な連結部位の間の固定スペーシング装置が必要ない

V

VDA(映像分配器)

1台のカメラの映像信号を複数のモニターおよびVCRに転送する場合、映像信号分配器を使用する。映像信号分配器は1入力に対して複数出力であり、増幅率は0dbで、入力振幅1Vp-pの信号は出力時も等しい。分配器にはその他に同期信号分配器があるが、現在すべてのCCTVカメラは複合映像信号で同期可能であるため、同期信号分配器はほとんど使用しない。両機種の差は信号レベルにある。映像信号分配器は1Vp-pであるが、同期信号分配器は4Vp-pで、映像信号分配器は同期用には使用できない。

VDSL

VDSL(Very- high- data- rate Digital Subscriber Line:超高速データ伝送用デジタル加入者回線) – 1本のツイストペア銅線を通して13Mbpsから52Mbpsまでのダウンストリームと、1.5Mbpsから2.3Mbpsまでのアップストリームを提供する、超高速の加入者網の一種

Very high-data rate Digital Subscriber Line(VDSL)

超高速データ伝送(52Mbps(下り)、16Mbps(上り))技術である。VDSLのこうした速い速度は、電話サービスや一般的なインターネット使用だけではなく、HDTVのような高い帯域幅も対応できるということを意味する。

Very Large-Scale Integration(VLSI)

数千個のトランジスタを1つのチップで結合し、集積回路を作ることをいう。

Video Graphic Array(VGA)

アナログ方式のコンピュータディスプレイ標準である。VGAが新しい標準として位置を占めているポケットPC 市場を除き、今日のVGAは一般的な目的で使用されないが、大部分のコンピュータ製造会社で基本的に対応する最後の標準で、多くのコンピュータディスプレイ装置で装置ドライバを上げる前に画面表示のためにVGA方式が使われている。例えば、マイクロソフト社のWindowsのローディング画面まではVGAモードで動作する。

video loss(V-Loss)

映像の入力が入って来ない状態。映像入力の線が切れたり、カメラの電源が消えた場合など、映像が伝送されない状態をいう。

W

WDR(Wide Dynamic Range)

明るい領域での高速シャッター映像信号と暗い領域での底速シャッター映像信号を1つに集めて映像化させることにより、逆光の問題点を解決して鮮明な映像を具現する機能で、逆光補正機能(BLC)より高次元の機能。

weiegand card

Wiegand技術に基盤した出入統制カード。特別に処理された小さな電線がそのカードを区別する独特のパターンとしてカード内に内蔵されている。識別情報はWiegandリーダー機により解読できる。

Wide Area Network(WAN)、広域通信網

広範囲の地域を担当するひとつのコンピューターネットワーク(都市、国家間の通信を連結するネットワーク)である。これは主に、ひとつの空間、建物、キャンパスや都市のような特定地域に制限されるPAN、LAN、CAN、MANとは対照的である。インターネットがWANの一例である。

Wide Dynamic Range(WDR)

カメラのWDR機能は、明るい領域と暗い領域が共存しても、どちらの領域も明暗の差の区分なく鮮明なイメージを提供する。WDRは2つの領域の物体をどちらもきちんと見えるようにする。

Wiegand

出入統制システムに主に使用される接近式RFカードリーダーに大部分適用されているインターフェイスをいう。磁気式カードなどの他のカードに比べて複製が難しいというメリットがあり、出入統制分野で広く使用されている。

X

xDSL

xDSL(Digital subscriber line:デジタル加入者回線) - 制限された距離で既存の銅線配線を通して高い帯域幅を提供する公共ネットワークテクノロジー。xDSLにはADSL、HDSL、SDSL、VDSLなどがある

Y

Y(Y signal、Luma)、Cb(Chroma Blue)、Cr(Chroma Red)、YCbCr

YCbCrはデジタル映像システムで使用される色空間の一種である。Yは輝度(明るさ)成分であり、CbとCrはYとBlue、YとRedの色差成分である。

Y(Y signal、Luma)、U(Normalised BY)、V(Normalised RY)、YUV

YUVは輝度成分である1つのYと2つの色成分であるUVからなる色空間である。YUVカラーモデルは、NTSC、PAL、SECAMコンポジットカラービデオ標準で使用される。

Y/C信号

Y/C(S映像出力) S-VHS(Sビデオ)の規格であり、カラーと輝度(白黒)信号を分離する方法で、カラーノイズを軽減し、高品位の映像を録画する方式の信号である。Y:輝度信号:1Vp-p、C:色信号:0.286 Vp-p、それぞれの信号の振幅比を規定している。